ひょうたんTIME
登山や山城址探訪の記録、時々迷走旅行記など
【1718】れんげ田
4歳児と5歳児が、幼稚園の近くのれんげ田へ遊びに行きました。
黄と青の帽子が、広い田んぼのむこうに見えます。
先生を囲んでいる子、走りまわっている子。
帽子の動きを見ているだけで、楽しそうな様子が伝わってきます。


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 げんげ田や園児の黄帽子青帽子  あおめ
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【1717】鈴岳・鈴北岳登山
鈴ヶ岳 1130m ・ 鈴北岳 1182m  滋賀県多賀町
日程:2017-04-16(日) 天候:曇りのち晴れ メンバー:浅井山の会9名
コース:大君ヶ畑登山口(8:27)→茶野938m(10:30)→鈴岳(11:35~12:15)→鈴北岳(12:55)→御池橋登山口(14:30)
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2日ほど前までの「雨」の予報が、見事にひっくり返って「晴&真夏日」の予報になった。

滋賀県と三重県を結ぶ国道306号、滋賀県側の最奥、大君ヶ畑(おじがはた)の集落の終わりに、登山口がある。
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杉林の中の明確な道ををしばらく行くと、道がなくなり、けもの道と思われるところを、トラバースしたりして、テープを頼りに進んでいく。
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この冬の積雪での倒木が、何本も横たわっている。

一時間ほど歩くと、杉林が終わり、芽吹き始めた広葉樹林になる。
前方が明るく開け、鈴鹿の山らしいカレンフェルトが現れだした。
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道らしき道もないところを、テープ頼りに歩きやすそうなところを選んで登っていく。
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先にピークが見えて、「茶野」
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見事に何もない広場。
前方に、鈴ヶ岳・鈴北岳のピークが見える。(休憩)

岩がゴロゴロある下りを経て桜峠。
さらに鉄塔のところで、ミノガ峠への分岐。
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なだらかになった道を、鈴ヶ岳に向かう。
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頂上手前の登りで、フクジュソウが見つかった。頂上目前の道草。
でも、頂上にもあるようで、リーダーが呼んでいる。

鈴ヶ岳頂上到着!
花良し、眺望良し、天候良し。笑顔が9つ。
ここで昼食と、フクジュソウ鑑賞。
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花に心を残しながら、鈴ヶ岳を下りはじめると、その道筋にもフクジュソウガ待ち受けていた。

鈴北岳山頂。
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一段と展望が開けている。
御池岳の北側斜面は、まだたくさんの雪が残っている。
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下見の時(2週間前)には、雪で覆われていた下山道は土が現れている。
鞍掛峠からの登山道をしばらく進み、広尾根で左に入る。
間もなく、下見に往復した急坂となる。
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二つの鉄塔を過ぎると、杉林の中の、穏やかな下り。
タムシバの爽やかな白
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林道へ出る手前は、ロープにつかまっての、最後の急坂がある。
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林道を下り、橋を渡ると、「鈴北岳御池岳」の案内板が倒れかかっていた。
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橋を渡らないで直進する林道は、かっては鈴ヶ岳へ行く道に続いていたらしいが、今は行かない方が良いらしい。

【1716】由布岳登山余話
由布岳とそのあと別府でであった、外人さんのことを。
まず、由布岳で:

「お先へどうぞ」をしたのは、ドイツから来た男性二人組。
マタエに着いたら、先に到着して待っていた。樹氷の素晴らしさに、私がどんなアクションを起こすか見ていたようだ。
先に岩場に取り付いて、こちらに手を振っていた。後を追う私は、行きつ戻りつだいぶ時間をかけて頂上到着。彼らは上半身裸になっていた。たぶん、汗でぬれてしまったからだと思うが、気温4℃。
カメラのシャッター押しましょうかと聞いてくれた。(たぶん?)おかげで、西峰制覇の証拠写真ができた。

下山の途中で出会ったのは、ポーランドからの若い夫婦。
この夫婦は驚いたことに、まだ首の座らない赤ん坊を連れていた。生後1~2か月か。
父親が、抱っこバンドで体の前に吊るし、手で首を支えていた。
ヨーロッパには4000m級5000m級の山があるから、1000mぐらいは、登山じゃなくて、散歩程度に思うのかしら。

竹瓦温泉で
せっかく湯の町別府に来たのだから、温泉の一つも入って帰らねば、とおもっていたが、その一つになったのが、建物も重厚な、「竹瓦温泉」。ここの砂風呂に入ることにした。指宿の砂風呂を体験してみたいと思っていたが、ここで砂風呂体験。DSCN7788.jpg

隣りの砂に横たわっているのは、シンガポールからの男性。
「砂かけ嬢に写真を撮ってもらえる」ということが、伝わってなかったようだ。カメラは、ロッカーの中らしい。
せっかく日本に来て、変わった体験をしたのに、写真がないのは気の毒に思え、思わず声をかけてしまった。「メールアドわかれば送りますよ」
帰宅してPCから送信した写真は、無事届いたようだ。

3人娘は、イギリスとフランスから。
砂風呂のあと、体に着いた砂を落とす浴室に入ってきて、2つしかないシャワーを交替で浴びている。盛んに何か言っているけれど、わたしにはチンプンカンプン。
でもなんだかおかしい。砂風呂に入る前に、浴衣が渡されるのに、持ってないし・・・
とうとう我慢できなくなって、声をかけてみる。知ってる単語で、「あなたたちは、砂風呂に入るのですか?」ってどう言えばいいの。sandという言葉が出てこなくて・・・
でもまあ、最終的にはこちらの浴室じゃないと分かってくれたみたいでした。もう一度服を着て、移動していた。

別府は「温泉祭り」で、公営の温泉は入浴料無料!でも残念なことに、温泉巡りをする時間がなかった。



【1715】鈴北岳下見登山
鈴北岳 1182m 滋賀県多賀町
日程:2017-04-03  天候:晴れ  メンバー:浅井山の会4名
コース:御池谷→(送電線巡視路→鞍掛ルート合流)→鈴北岳
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今月半ばの月例登山の下見に、鈴北岳・鈴ヶ岳へ行くというのに誘ってもらって、リーダー任せで地図も持たずに出かけた。
鞍掛峠へ向かう国道306号線は、御池谷の大きなへやーピンカーブで通行止めになっている。橋の手前で車を停める。ここが今回の登山口。山側に「鈴北岳 御池岳」と書かれた矢印がある。
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通行止めの林道に入る。通行止めと言っても、登山の人のために梯子がかけられている。
しばらくはこの林道を進む。
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林道に岩が立ちはだかっている手前の山の斜面を見ると、急な登り口が見つかる。
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この急な道は、送電線の監視路なので以後もずっと急登。樹脂ブロックで階段を作っているところもある。
最初の鉄塔で休憩。次の鉄塔を越えても急登、尾根に出ても急登。
真っ先に咲くという「マンサク」の花を見つける。この花に出会うと心が弾む。
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雪に出会って間もなく、鞍掛峠からの道に合流。
真っ青な空と真っ白な世界。
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鈴北岳に行きつかないうちに、もう11時をすきてしまった。
この雪の中を、鈴ヶ岳まではとても無理だということで、全コース下見をあきらめる。
かつ、鈴北岳へも、健脚のリーダーだけが進み、他の3人は、行けるところまで行ってみようかと消極的。
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30分もしないでリーダーは鈴北岳頂上を踏破して帰ってきた。
頂上をあきらめた私と、もう一人の彼女は、ナイロンシートなど出して、尻スキーを楽しんでしまった。
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その後昼食をとって、同じルートで下山。

今回の下見を生かして、次の登山がうまくいくといいと思うし、雪がいくらかでも消えて、歩き易くなっていることを期待している。

【1714】由布岳登山
由布岳 1583.3m  大分県別府市・由布市
日程:2017-04-01 天候:曇りのち晴れ メンバー:単独
コース:由布岳中央登山口(9:00)→日向岳分岐(9:13)→合野越(9:41)→マタエ(11:00)→由布岳西峰(11:29)(昼食休憩)→マタエ→由布岳東峰(12:20)→マタエ(12:44)→合野越(13:33)→登山口(14:02)
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さんふらわーの、弾丸フェリーを利用。前日の夜行便に乗り、翌朝(4/1)7:45に別府国際観光港に到着。バスで由布岳登山口に移動。
前日は雨(たぶん当地も)。フェリーターミナルを出ると、正面に鶴見岳(1375m)。頭が白い。
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念のため軽アイゼンは持ってきたものの、初めての山に雪!行けるだろうか。
ともかく登山口へ。バスを降り、見上げる山は雲はかかっているが、やっぱり白く見える。
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でも、家を出るときの伊吹山より少なそうだから、マタエまで行ってみよう。

登山口より分岐までは、広々とした草原。といっても、最近草焼きが行われたのだろう、まだ茶色の焼野原だ。
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緩い坂を上って、案内標に「由布岳高原園池」と書かれている分岐点に着く。右が「日向自然観察路」とあり、左へ進む。
急に、石ゴロゴロの道に変わる。
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15分ぐらい続いて、穏やかな登り。
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谷を2つ越えると間もなく合野越。ここで小休憩。DSCN7689.jpg
足のトラブルを抱えているので、ゆっくり歩いてきたつもりだが、ここまで41分。標準時間と大差ないので安心する。

合野越を過ぎると、山腹をジグザグ進む。冬のままの落葉樹林、枯れた草。馬酔木に時々蕾。
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天気が良ければ、すばらく晴れやかな眺望があるはずなのに、ガスで何も見えない。

道の横に、標高と、距離が表示されている。最初は、登山口より何メートルだったのが、頂上まで何メートルになった。この数字、なかなか減ってくれない。
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「頂上まで800m」を過ぎ、15分ほど歩いただろうか。急登が現れる。
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しかもガスが一層濃くなってきた。服が湿ってきたらまずいなと思っていると、光るものが落ちてくる。よく見ると、木の枝に着いている氷だ。
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すぐそこに、峠らしき影が見える。合野越?
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大きな段差を登って、登って・・・たどり着いた先には、
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こんな美しいものが待っているなんて、想像もしてなかった。
白く見えたのは、この霧氷だったのだ。そしてガスもみるみる消えていく。

さあ、西峰制覇を。きつい方を、体力のあるうちに。
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だが、だが、登り始めて何度後悔したか。私にのぼれるのだろうかと。
長い鎖の下がる岩場。
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一番躊躇したのは、2mほどの横鎖。
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ようよう岩場をクリアすると、あとは土の道。少々ぬかるみがなんだ。
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やったあ、頂上。
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頂上はかなりの広さ。日差しいっぱいの中で、昼食とする。
下界はガスの間から細切れの覗き見。

登るより下りる方が難しいはず、うまく降りられるだろうかと心配したが、登りよりスムーズに下りることができた。

この岩場は、ルートの印がなくて、登り3回下り1回、引き返してルートを探した。たとえば、絶壁の行き止まりになって、引き返し探すと鎖が見つかり、その下方の岩が汚れている。じゃあ、この鎖でここの岩を登るのか、という具合。慣れてないとか、注意力不足という、私自身の問題なのかもしれないが。

東峰は、危険場所はなく、ただコツコツと登る。土が朱い。こんなことにも西峰との違いを感じる。DSCN7739.jpg 
東峰は、西峰より3.5cm低いだけ。なかなかガスが取れなかったが、下りはじめると、晴れはじめた。向かいの西峰もスッキリ。
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ガスが取れた下りは、登りと別のところを通っているような感じがする。伊吹山夜行登山の往復の感じに似ているかもしれない。

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ほとんどノンストップで合野越。このころになると、帰りのバスの時間が気になるが、かといってスピードアップするわけにもいかない。
樹林帯を抜け振り返ると、朝と違ってスッキリとした由布岳がそびえていた。DSCN7776.jpg
駐車場にはたくさんの車。
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そして朝には見つからなかったバス停を探し当てると、なんと3分後の予定。グットタイミング。ゆっくり休憩しなくってよかったとバスの中でしみじみ思うのだった。

かくして、九州遠征、由布岳登山は大満足に終わった。

この登山録に載せきれなかったことを、後日「由布岳登山余話」として掲載の予定。